ベストタイミングな水回り&外壁工事(鳥取市吉方町)
鳥取市吉方町/屋根、外壁&水回り改修工事
築40年以上ということもあり、ところどころ経年劣化による傷みが顕著に表れてきたH様邸。
特にトイレと浴室は床壁ともに劣化が激しく,家の内部に水が侵入し、柱や土台など家にとっての要となる構造躯体にまでも影響が出ていました。
雨風や雪にさらされる外壁や屋根、水を常に扱う水回りは、特にメンテナンスが重要な場所になります。
【工事内容】
・洗面⇒洗面取替、床、クロス貼替、窓、照明取替。
・トイレ⇒トイレ取替、床、クロス貼替、窓、ドア取替。
・浴室⇒ユニットバスへ取替。
・屋根⇒既存屋根撤去、ガルバリウム鋼板(長尺丸ハゼ葺き)葺き替え。
・屋根⇒既存屋根撤去、ポリカ波板屋根へ取替。
・外壁⇒既存外壁撤去⇒ガルバリウム鋼板(角波パネル)張替え。
窓サイズ変更が伴うリフォームのタイミング
施工前
この度は、いいタイミングで水回りリフォームと外壁の張替えも同時に行えました。
と、言いますのも水回りに限らずリフォームをする時に、窓の位置やサイズを変更することはよくあります。
しかし、窓の移動や、サイズ変更は、外壁の一部も窓に合わせて補修が必要になります。また、外壁の一部だけ補修すると既存の部分と新しい部分の見た目に違いが出るため、内部工事だけでなく外壁工事も行う必要があります。
ですので、窓の位置やサイズを変更する際は、外壁メンテナンスをするタイミング(築10年、20年など外壁塗装の時)をオススメします。
施工後
施工後
外観が暖色系からシックなグレーに張り替えられ、イメージチェンジにもなり、新鮮な気持ちになりますね。
洗面脱衣室は、右側になります。
室内の洗濯機に半分塞がれていたサッシを左にずらし、古くなった庇を取替え、裏口からの出入りが格段にしやすくなりました。照明も設置されたので、夜も安心です。
外壁補修(南側)
施工前
施工後
大きな引違窓から、洗面脱衣室は小さいサイズの引違い窓へ(左側) 、浴室は縦滑り出し窓へ(右側)窓サイズをコンパクトに変更しました。
外壁も綺麗に塗り直して、見た目もスッキリです。
洗面脱衣室
施工前
施工後
施工前は洗濯機や収納の位置に、サッシが重なり、裏口から出入りするのに、不便でした。
サッシを手前に移動させることで不便さを解消できています。
壁を解体し洗面化粧台を置けるスペースを確保しました。
施工中:壁を解体し、既存サッシを撤去。
施工中:新たに壁を施工します。
施工後:洗面台スペースが出来上がりました。
新しい洗面化粧台を設置。
施工後
施工後
トイレリフォーム
施工前
施工後
板張りの和風のトイレから、全面クロスの、床も掃除のしやすいシートに貼り替え、スッキリ洋風のトイレに生まれ変わりました。
窓も取替え、便器もウォシュレットに交換しました。
トイレ施工中の様子
施工後:解体後、配管工事
施工中:床下地、断熱材施工。
施工後:引違窓から縦すべり出し窓へ変更。
浴室リフォーム
施工前
施工後
在来工法の浴室から、ユニットバスへリフォームしました。
在来工法は、昔ながらの浴室の工法で、普通の部屋に防水処理をし、その上にコンクリートやタイルを貼るため、築20年も経ってくるとタイルがひび割れ、水漏れやシロアリなどのトラブルが発生しやすいのです。
ユニットバスは、全体が継ぎ目のない構造になっているので、水漏れのリスクが少なく、パーツを組み立てるだけなので工期も短いので、最近の浴室で主流となっています。
キレイになった浴槽で、これから、気持ちよく入れますね
土台に影響が出たトイレと浴室
トイレ施工中:傷みが一番ひどかったため、土台なども取替、白蟻薬剤散布しました。
浴室解体中:窓枠、土台取替へ。
浴室施工後
節水と適度な刺激感を両立したシャワーヘッド。
濃いブルーの壁が浴室のオシャレ感を演出。
屋根葺き替え工事
施工前
施工後
屋根の劣化は雨漏れの原因に
施工前
経年劣化の為、屋根が避けてしまっています。
このような場合、雨漏れの原因にもなるので、早急に対応する必要があります。軽く耐震性のいいガルバリウム鋼板に葺き替えしました。雨樋の痛みもひどかったので取り替えています。
ポリカ波板屋根やり替え
施工前
物置スペースの上部にある波板の屋根。
施工後
しっかり施工しなおされ、台風が来ても安心ですね。